コラム

ご存知ですか?シマトネリコの剪定方法

2015.12.22

シマトネリコの剪定方法をご紹介します。まず、シマトネリコの剪定方法をご紹介する前にシマトネリコという耳慣れない植物についてご説明します。シマトネリコという名前を聞いたことがなくても、街路樹として植樹されていたり、さまざまなところで植えられているので、シマトネリコという植物を見たことあるという方はかなり多くいらっしゃると思います。シマトネリコとは、比較的に温暖な地域に分布している反落葉中高木です。原産地は沖縄や台湾、インドなどで、暑さには強く、寒さにはやや弱いです。別名タイワンシオジとも言います。
見た目は葉が密集しており、6月ころに綿毛のような小さな花をつけます。
シマトネリコという名前の由来は沖縄などで生息しているトネリコにちなんで名付けられたそうです。成長のスピードが高く、早く大きくなるので比較的育てやすいという特徴があります。
シマトネリコの剪定方法ですが、シマトネリコの剪定には寒い時期を除けばだいたいいつ行っても問題はありません。ですが、初夏に花が咲くので、花を咲かせたい方はこの時期を除いてシマトネリコを剪定することをおすすめ致します。もともと高く育つ種類の樹木なので、放置すると、非常に大きく成長します。「あまり成長させたくない」という方はきちんと手入を重ねると、高さを一定に維持することも可能です。
シマトネリコは選定する際に甘い香りがします。これはシマトネリコの切り口から香る匂いで、夏には虫がこの樹液を吸いに集まることもあります。とにかく放っておくとどんどん大きくなる木なので、「このような形にしたい」という理想像がある場合には、まめに手入をすることが大切です。極端な例は省きますが、特に「これだけ小さくすると育たない」ということもないので、従来のこのみの形に木がなるように剪定するとよいでしょう。
花が咲いた後の9・10月ころに実が採れるので、種まきをして、増やしていくことも可能です。もし、たくさん植えたいと思う場合には、採れた種を春のうちにまきましょう。大抵の場合、春過ぎには発芽するので、発芽した新しいシマトネリコをポットなどに植え替えて、一年くらい育てると、立派な苗木に成長します。