コラム

庭木のさまざまな伐採方法

2015.12.22

まず、木で使われる伐採にはさまざまな種類のものがあります。中でも、伐採する場所によっても、伐採で使われる道具は変わります。まず、電動ノコギリなどの大型の機械は、地面から近いところで使われますが、樹上伐採では小型の機械で伐採作業を行います。
木の伐採方法としては、業者によって異なることがありますが、ここでは一般的な間伐する際の木の伐採方法について説明します。
まず、木の伐採で実際に切り取る木を選びます。ここで、選ぶ木は、曲がっていたり、他の木の成長を阻害していたりする木です。木の伐採をする時に、引っかかる障害物が無いか確認します。そうした上で、伐採に必要なものを確認して、木の伐採を行います。木の伐採では、回りの安全確認がもっとも大切です。二次的な事故につながらないように、しっかりと、木を伐採した時にどのように倒れるのかシュミレーションし、確認する必要があります。そのようなことを確認した上で、安全に木の伐採を行います。
切り口の角度や切り方によって、倒れる方向が決まるので、ここでは高い技術が必要になります。ここでは受け口作りと追い口作りと言って、両反対側から切り進めていく必要があります。これは両側のどちらかが切りすぎていると思わぬ方向に倒れてしまうので、高い集中力と協力体制が欠かせません。そして、それぞれ受け口と追い口から十分な深さまで切り込んだら、最後にロープで引き倒して終わりです。倒れ始めると、ひとりでに木は地面に向かっていくので、自重で倒れる程度までロープで引けば倒木します。
木の伐採が終わったら、後は引き倒すのに使ったロープを片付けて、これから新しい資材として使う予定のある木であれば、造材作業に入ります。これは伐倒した木の枝や梢を切り落として決められた長さの丸太に揃えることを指します。林業における木の伐採ではこの造材作業を含めて一連の仕事として扱っているところがほとんどです。